安心の高性能
Performance
高性能で心地よい暮らし
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断熱性能等級6
二重断熱で冷暖房の光熱費を削減
断熱材は、吹き付け式の「硬質ウレタンフォーム」を採用。壁面75mm、天井200mmを標準として施工、構造躯体に吸着するのでずれて隙間ができる心配がありません。また、床下断熱には、「ビーズ法ポリスチレンフォーム」を90mmの厚みで施工します。さらに、高断熱タイプの樹脂サッシ標準施工によって、「HEAT20G2グレード」という極めて高い断熱性能のお家が実現しているのです。
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サッシ(窓)
結露と無縁の暮らし
フレームもスペーサー(ガラスの間のパーツ)も樹脂製の国内最高基準の断熱性を誇るサッシを標準採用。
アルゴンガス入りのペアガラスとの相乗効果により、熱や冷えが伝わりにくく結露とは無縁です。
トリプルサッシについて
より高い気密性と断熱性をお求めの方には、オプションでトリプルサッシも承っております。
もともとAREBAは二重断熱システムにより、トリプルサッシに頼らなくても「断熱性能等級6」が実現できる建物構造になっておりますので、詳しくば担当スタッフにおたずねください。
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耐震等級3
緻密な計算でより強く
「耐震等級3」でも実は違いがあります。
簡易計算の「性能表示計算」による等級3と、より緻密な計算の「許容応力度計算」による等級3です。
同じ耐震等級3でも、実際に大地震が発生したときは、危険度が大きく異なってしまうのです。
私たちAREBAでは、注文住宅、分譲住宅ともに、すべて「許容応力度計算」を標準とした耐震等級3で設計しています。 -
ハイブリッド工法
末永く住むため安心構造
住まうご家族を地震からしっかり守るハイブリッド工法です。木造軸組み+結合金物+耐震パネルを組み合わせることで、柱や壁だけに頼らない構造にしています。可変性が高い工法なので、将来リフォーム幅も広がります。
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高強度ベタ基礎
面で支えてしっかり安定
万が一の地盤沈下ときにも、建物損傷を最小限に抑えるベタ基礎を採用。側面も底面も全体を鉄筋コンクリートで構成しているで、シロアリなど侵入も防ぎつつ、高い通気性で湿気も抑えてくれます。
AREBAでは、配筋ピッチ、スラブ厚も含めて「重い住宅」にも耐えるより強度な仕様にしています。
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軽量化
一般的な住宅は、「窯業系サイディング」と呼ばれる外壁材や、「スレート材」と呼ばれる屋根材を採用しています。
建材としては優れているのですが、セメント質原料を主としているので重量があります。外壁や屋根が重ければ、地震が発生したときにその重さにつられて共振が起き、より大きく揺れてしまいます。
私たちAREBAでは、その揺れを軽減させるために屋根と外壁の軽量化を設計に取り入れています。
屋根材を「高耐久ガルバリウム鋼板」、外壁を高性能な「ドイツ製漆喰」にすることで、重い建材の10%台程度という大幅な軽量化を実現しています。 -
省令準耐火構造
より火に強く燃えにくく
万が一の火災時に、火のまわりを最小限に抑えてご家族安全を守る仕様になっています。火災保険料が安くなるメリットもあります。
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オール電化
家庭で必要なエネルギーの全てを電気で賄う仕様です。IHクッキングヒーターやエコキュートにより、日常生活で電気以外のエネルギーを使用しないため、電力会社とのプランと電気の使い方を工夫することで、毎月の光熱費を抑えられます。
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さらに高性能をお求めの方に
高性能オプション
「全館空調」や「第二種換気」、または「第一種換気」への変更をすることで、お家全体の温度ムラをさらに少なくすることができます。AREBAのお家は標準でも高気密・高断熱ですが、各お部屋の温度差をできるだけ無くしたいという方におすすめです。
さらにオプションで、制振ダンパーの装着が可能です。震度6強の大地震はもちろん、その後繰り返される「余震」に対して、高い抵抗性があります。AREBAのお家は標準でも耐震等級3ですが、より安心をお求めの方におすすめです。
AREBAの標準施工
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ドイツ製漆喰の外壁
AREBAのこだわりである、 メンテナンス性とデザイン性の両方が優れているという条件を満たしている点で、 外壁材にはドイツ製の漆喰(しっくい)、 つまり塗り壁を標準採用しています。この漆喰を製造している、 「Sto SE & Co. KGaA」は、 1835年にヴァイツェンで石灰セメントを製造する工場として創業し、 1955年には最初に樹脂プラスターを開発した伝統ある会社です。
Sto社のミッションステートメントは、 “Bewu Bauen”。英語で “Building with conscience”、「誠実に良い建築を造るために労力を惜しまない」といった姿勢が表されています。
私たちは、 製品の優秀さのみならず、 Sto社のこの考え方に共感しているという理由で標準採用しています。 -

突板 (つきいた)の床
無垢材の 「心地よさ」 と、 合板の 「タフさ」 の両方のメリットを兼ね備えた、 「突板(つきいた)」 と呼ばれる床材を標準採用しています。突板とは、 合板の基材に、 表面を無垢材(本物の木材)で仕上げた材のことです。
一般的な住宅には、 表面が木目模様のシート張りの床材を採用しているケースもありますが、 人工的な 「テカり」 や 「ベタベタ」 する肌触りで、 どうしてもチープな雰囲気になってしまいます。
突板は、 表面の木の高級感とサラリとした肌触り、 そして無垢材のようなキズや反りのリスクが少なく、 かつ合板の頑丈さも持ち合わせているので、 さまざまな暮らしにマッチする優れた床材といえます。また、 オプションで、 すべてが1枚木でできた 「無垢床」 にすることもできます。 -
住宅設備
注文住宅で人気のメーカーをラインナップ。
建築家の観点から、 デザインと使いやすさ、 そしてメンテナンス性が優れたグレードをセレクトしています。もちろん、 下記以外でも、 オプションにて 「Panasonic」や 「AICA」など、 幅広くご対応させていただいています。-

キッチン
・LIXIL 「ES」
・TAKARA STANDARD 「オフェリア」
・クリナップ 「KT」 -

洗面
・LIXIL 「EV」
・TAKARA STANDARD 「エリシオ」
・クリナップ 「BCT」 -

ユニット
バスルーム・LIXIL 「AX」
・TAKARA STANDARD 「リラクシア」
・クリナップ 「ラクヴィア」 -

トイレ
・LIXI 「ベイシア」
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